makikori’s blog

再生可能エネルギー自給率380%、食料自給率120%を誇る秋田県鹿角市・小坂町。そんな「永続地帯」で活動するマキコリは、会員の薪棚を潤沢に埋めることを目的とする「薪活グループ」です。手入れのできなくなった山林や耕作放棄地、閉園するリンゴ園などから、支障木を伐らせてもらって薪を生産しています。会員は現在40名以上。「みんなでみんなの薪を集め、みんなで使う。できることを持ち寄って豊かな薪ライフを」がモットー。「薪わり道場」などのイベントを開催しています。

薪割機を導入!

薪わり機を購入しました。

こだわりのポイントは純日本製!!

細部まで\\\All Japan////

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もう一つは、コンパクトボディもポイントです。持ち運びをするので、少し力ある男性なら一人で運搬できちゃう手軽さ!

貸し出しもするので、ここは大きなポイントです。あと馬力も。

 

購入先はもちろん、鹿角市花輪の角昌機械店さん。うん、みんなカッコいい。

一緒に働いてくれる従業員を募集しているそうですよ。

急げ!


本題に戻って。

 

薪わり道場なんて銘打って”手割り道を究めよう”と触れているくせに、薪割機かよ!と思ったそこのあなた。

 

ちゃんと、言い訳があります。

 

MAKIKORIでは、リンゴ園の木の伐採依頼も多いのですが、このリンゴ、薪割り師範級のメンバーをも泣かせる「強者」なのです。

 

師範でも1玉割るのに10分以上かかり、1つ割ったら20分の休憩を要するほど、全身の気力体力を奪い尽くすのです。

 

嘘じゃないです、割りに来てください。

 

リンゴの木は、何十年も大切に丁寧に手入れされ、たくさん鋏が入り、矯正されいるので、その分、グニャグニャと捻じれている上、ハサミが入った部分を治癒するために、凄まじい数のイボを持っています。節だらけで捻じれだらけで、しかも密度の高いリンゴ。もう、薪割り人泣かせ!!!

 

MAKIKORIの薪集積場所にも、どうにもできないリンゴちゃんが積まれていました。片づけなくてはーーー!!ってことで、今年の薪の収益から薪割機を購入しました。

 

薪割り機を導入するや否や、即、リンゴ制覇!!!!w

もう笑うしかないですね。

此奴、まじ、仕事できるな。

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マキコリ会員には、薪割機を格安でお貸ししています。

(1泊2日5,000円)安くないですか?w

働かせてみればわかります、この安さ。

 

皆様もマキコリ会員になって、薪づくり攻略しませんかー!