薪わり道場vol.3 大成功!大盛況!
R1.8.24 「薪わり道場&リバーサイドビアパーティ」を開催しました!
今回は開催前にあまり積極的に宣伝をしませんでした。
というのも「今シーズンの薪集め終了を労う会員向けの感謝祭」の意味を込めたかったから。今年も本当に頑張りました。
今年の収量としては…商品としての薪は6.5間(ケン)。
体積にすると52㎥。重機や機械を使わない手仕事としては、もう限界まで頑張ったと思います。商品にならない部分(山分け分)も含めると、おそらくこの倍くらいの収量だと思います。今シーズンは商品にならない部分を作業参加メンバーで山分けするというスタイルで薪活を頑張ったので、実際の収量はわかりません。
この山分けスタイルのお陰で、今年は現場がみるみるきれいに片付きました。これからもこのスタイルを採用したいと思います。
薪が欲しい方は、マキコリ会員になって、自分のほしい分の薪を貯めるまで、頑張って作業に参加してください。結構すぐですよ。
そして、頑張った今シーズンの売り上げで薪割機を購入!
(薪わり機購入の話はこちら)
あまりの嬉しさに、会長「よし、樽生ビールは俺のおごりだーーー!!!」と意気揚々。薪わり道場を、ビアパーティにしたのでした。
というわけで、大した宣伝もせず、鹿角市内各地で様々なビックイベントが催される中、薪割り道場は会員+αで粛々と開催する予定でした。
が。
ふたを開けれてみればなんと!総勢41名の方がいらしてくださいましたー///
今回ほど薪わり道場らしく運営できたことはないです。
薪わり台1台につき、1名の師範級メンバーが、薪割りが初めての参加者に手取り足取り、コツを伝授するという、もう、薪わり道場の王堂を行く恰好。
13:00~15:00と長めに用意した薪わりタイムは、あっという間に過ぎてしまいました。薪割って、ほんと、楽しい。
見てるうちに、真似たくなるうちの子。笑
チェンソー練習に来る方。
最初は全く歯が立たなかったのに「師範の薪割りを憑依させたら割れましたー!!」と喜びの女子。
メンズは黙々と割る。割る。割る。
なかなか思い通りの場所に斧が下りないんですよねー。
メンバーからトウモロコシや枝豆など新鮮野菜の差し入れもあり、皮むき作業もみんなで。
薪わりの後は、激しく乾いた喉を潤すべく、乾杯!!
マキコリシニア会員の皆様は、概ねここから参加していました。w
(うーーん自由。「飲み会から行くよ」という事務局への事前連絡は一切なし。w)
あれよあれよと、みんなで火起こしからBBQ。近くにいる人に、網奉行をお願いし、たくさん焼いていただきました。会費2,000円(会員は1,000円)の元は完全に取れたと思いますよ。そりゃ赤字覚悟の大感謝祭ですからー!!
MAKIKORIと言えば、プランクBBQ!
①プランクという杉板に水を吸わせます。
②塩味をつけたブロック肉を、プランクに乗せて、炭の上へ。
③ダッジオーブンをかぶせて、40分くらい待つ。とにかく、待つ。
④完成!!
激ウマです。すみません。
とっても楽しく、19:00過ぎ、暗くなるまで楽しみました。
小さい赤ちゃんから、80代のおじいちゃんまで、本当に幅広い世代のみなさんが同じ空間で楽しむ光景は、ダイバーシティそのものでした。バックグラウンドの全く違う人たちが「薪」という一つのキーワードで、こんなにも共感の輪を広げることができるんだなぁと、しみじみ、MAKIKORIのすごさを感じました。
この日、大湯では日下さんがUFOを呼んでいたり、ゲストハウスyuzakaではall yoursの試着販売会があったり、史跡大湯ストーンサークルでは縄文イベントが開催されたり、鹿角が沸いた一日でした。
楽しいことが多すぎて、分身したい、事務局長です。