薪わり道場vol.4
02/02/09ー薪わり道場vol.4を開催しました!
今回は農文協さんの季刊雑誌「うかたま」さんから声をかけていただいたのが開催のきっかけになりました。
気がつけば薪わり道場は、毎回、外部からの「イベントはありませんか?」という声に応えて開催していて、いつも先にお客様がいました。そして、その期待に応えておもてなしをしてくれる会員も、いつもいる、という奇跡的な運営になっていて、とても良い形に仕上がっているなぁと感じます。
告知がたったの1週間だったにもかかわらず、会員10名、一般10名の総勢20人が参加してくれて、みんなで楽しみました!
年齢は1歳から65歳まで。
老若男女が一緒に遊んで一緒に食べて、お互いを見て助けあって手伝って。
終始わきあいあい。
まずは、本日の師範の薪割りをご覧ください。
①振り上げる
②振り下ろす
③割る
はい、拍手ーーー。
これから薪割りにチャレンジしたいと思っている方は、この見事な膝の使い方を、よく参考にしてください。
安全かつダイレクトに薪にインパクトを与える素晴らしい見本です。
今回の参加者みなさんも、師範に教わりながら、徐々に狙ったところに斧が当たるようになってきましたー。
やっぱ薪わりは女子。絵になっちゃう。
スパン。
上手ですねーー!
今回、体の半分が優しさでできているマキコリ会長の黒沢さんが準備してくれた「白樺」が大ヒット。割り易くて女子でも薪割りを楽しめる優れものの木!
おかげでとっても充実した薪わり道場となりました。
かわいい。
しかーし、道場の醍醐味は、割るだけじゃーない。
焚き火に当たってマシュマロを焼く女子や
小腹が減ったとウインナーやタンポを焼く親子や
マキコリ定番の焼き芋と焼きリンゴは、焚き火の守り神がいてこそ。激うまでした。
ありがとう。
さて、食べ物にも目もくれず、こちらの少年。
最初は薪を割ることが出来なくて、竹の焚き付けを「パンっ、パンっ」と作っていたのに、工夫とタイミングと思い切りで徐々に、薪を、小さな斧で割れるようになりましたー!
この斧で割るのは大人でも至難の技!!
すごいよー。
帰る頃には「また来る!!」と張り切っていて、マキコリメンバーも嬉しくなりました。
そしてなんと。次の週末に本当に遊びに来てくれましたー。
良い経験になるね、とご両親も喜んでくださり、ご両親はBBQを楽しむという、マキコリ基地をレジャーの場所として活用してくれています。嬉しいなぁ。
今年はとても雪が少なくて、冬の開催も楽勝!と思っていたけれど、イベントの2日前からどか雪が降り、予定外に除雪からの準備でした。
当日の朝急にヘルプを出す事務局山本の不届きぶりを戒める方もなく、率先して「準備からいくよ〜」と手伝ってくださる仲間たち。
ありがたすぎて、愛しています。
今回も大盛況、大成功!
写真を撮るよと言っても割り続けるboy。最高!